スティックPCを使ってみた

Windows10を触ってみたいと言うこともあったのだけれど手持ちのパソコンを気軽にアップデートするわけにも行かないので手軽に使えそうなスティック型PCを購入してみました

ドスパラのDG-STK1Bと言う製品です

ハード的にはAtomと32GBのeMMC、2GBのメモリーと言う最低限のスペックなので「遅くて使い物にはならないんじゃないかな？」という気持ちはありました

内容物は本体、電源用USBケーブル、マイクロUSB→USB変換ケーブル、HDMIの延長ケーブルです

テストだと思って自宅の46インチ液晶テレビにBluetoothのキーボードとマウスを接続して電源オン！

予想に反して、まったく不具合もなく初期設定を完了しあっさりと起動しました

ファンレスで無音な所もいいですね、動作的には多少もっさりとはしていますが動きにムラはなく、インターネット接続も読み込み時間が多少遅い程度でした

本体は起動させていると熱を持ってきますが触りながら使うわけではないので気になりません、むしろきちんと放熱されていると言うことが確認できます

電源用マイクロUSBポートと通常のUSBポート

反対側はマイクロUSBポートとマイクロSDカードスロット

Wi-Fiで無線LANに接続して使います

SSDの容量は32GBのうち16GB程あいていますのでいくつかのアプリは入れることが可能です

デフォルトで文字が大きく設定されているので表示を細かくしてやればフルHDを生かした作業もできそうです

消費電力も小さいのでつけっぱなしにしてテレビ機能の一つとして使ってもいいと思います

実際テレビに入っているブラウザー機能を使うことを考えればWindows10でインターネットをつなぐので使いやすさが格段に違います、YouTubeもダウンロードの時間があるだけでさくさくと再生してくれますしメールも設定すれば普通のパソコンと同じ感覚で使えますので非常にコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう

テスト的にテレビにつないでみましたがこのまま使用して見たいと思います

↓ここから購入しましたｗ